出典:@maibo.k
どんなテントの種類があるのかわからない・・・
どんなテントをかえばいいのかわからない・・・
と悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は主流のテントをご紹介&選び方を解説していきます!
テントの種類は大きく4種類が主流
ドームテント
出典:coleman
オートキャンプ用で一番スタンダードなテントはドームテントです。
ポールを交差させて作るクロスフレームによって、天井が広がるため中は広々しており、居住性が非常に高いのが特徴です。
テントに必要な機能を過不足なく備えているので、本当に迷ったらドームテントを選ぶのが無難です!
設営のしやすさ:★★★☆☆
居住性 :★★★★☆
軽さ :★★★☆☆
ツールームテント
出典:coleman
ドームテントの全室にスクリーンタープが合体した居住性の高いテントです。
寝室とリビングが一体化したテントとなっていてリビングスペースが確保されているため、タープがなくても大丈夫です!
壁面をメッシュにしたり、閉じたりできるため、夏場は虫よけに適しており、いかにもオートキャンプらしい大型のテントとなっています。
中には20kgを超えるものもあり、設営・撤収は少々面倒な部分はありますが、居住性は圧倒的に快適で住みやすさにおいてはピカイチです。
ファミリーキャンプの方にはおすすめのサイズです!
設営のしやすさ:★★☆☆☆
居住性 :★★★★★
軽さ :★☆☆☆☆
ワンポールテント(ティピーテント)
出典:coleman
円形型の形状がネイティブアメリカンの住居ティピーに似ていることからティピーテントとも呼ばれています。
真ん中に1本のポールを立てて設営する三角形のテントは、愛らしく個性的な見た目から年々人気が高くなってます!
壁の立ち上がりが鋭角なので、天井が低く居住性にはやや劣ります。
最近では大人数向けも多く発売されてきており、広々としたキャンプライフに適したもののあります。
本体を地面に固定しないと自立しないので設営場所を選びますが、比較的軽量でコンパクトに収納もできるため、設営も撤収も簡単で短時間でできるためビギナーにも人気なタイプになっています!
設営のしやすさ:★★★★☆
居住性 :★★☆☆☆
軽さ :★★★★☆
山岳用テント
出典:楽天市場
コンパクトで軽量な登山用のテントです。
すべての荷物を背負って歩く登山用だけに、驚くほどの軽さものテントもあります。
一人用の横幅がキャンプ用テントよりも狭いため、一人でキャンプをするときも二人用のものを選ぶと快適に過ごせます。
ソロキャンプの方におススメです。
設営のしやすさ:★★★★☆
居住性 :★★☆☆☆
軽さ :★★★★★
テント選びのチェックポイント
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チェックポイント①テントの使用人数
どのテントにも使用人数が設定されていて、キャンプスタイルによって選ぶテントが決まります。
テントに表記されている使用人数は、大人1人あたり60cm×200cmの床面積を目安としていますが、床面積が同じサイズのテントでも、実際に活用できるスペースは形状によって異なります。
表記人数+1人分の大きめのものを選ぶと、居住性が高くなるため、快適に過ごすためには覚えておきましょう!
チェックポイント② 設営方法
設営方法は大きく「自立式」と「非自立式」2つにわかれます。
自立式
ロープを張らなくても立てることができ、本体とポールを組み合わせれば立ち上がります。ドームテント・ツールームテントの多くは自立式となっていて、設営場所を選ばないため、一般的にはこのタイプが多く使われています。
非自立式
ロープを張らなければ立たないテントで、本体を地面に固定しないと立ち上がらないタイプです。ワンポールテントや一部のドームテントは非自立式となっており、地面の固い渓流沿いなどでは設営がしにくいタイプとなっています。
設営方法はキャンプ場によっては大切な要素になるので、覚えておきましょう!
まとめ
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いかがでしたか?
テント選びはキャンプで快適に過ごすために大切なことなので、形状やサイズ、設営方法をチェックして購入するようにしましょう!