出典:@ryo_camp365
キャンプでのチェアやテーブルはアウトドアの中心的存在です。
食事の時間、くつろぎの時間など、人が集まる場所として空間の中心となっていくのがテーブル周りになります。
それだけにチェアやテーブルにはこだわることをおススメします。特にチェアは最重要アイテムの一つですので解説していきます。
チェアは座り心地を最優先で選ぶ
チェアはタイプによって座り心地、高さ、持ち運びしやすさ(収納性)が大きく変わっていきます。車の積載量にも関わってくるため、説明をしていきます。
フォールディングチェア
出典:Coleman
座面に張りがあり、しっかりとした座り心地となっています。比較的ロータイプのものが多く、足を前に投げ出してくつろぐのにぴったりな高さになっています。
背もたれは低いため、包み込まれるような座り心地が欲しい人にはやや物足りなさがあります。
アルミ製や木製は様々種類はありますが、軽量で四角にたたむことができるので、同じタイプの種類を揃えると車に積み込む際もきれいに収納することができます。
座面が低いためテーブルとの高さが合っているかチェックするようにしましょう。
収束タイプ
出典:Coleman
座面が深く、包み込まれるような座り心地を感じれます。ひじ掛けがついていて、背もたれが高いためリラックスした座り心地になっています。
座面高さ次第ではありますが、テーブルとの組み合わせにかかわらず食事しにくく感じる人も多くいます。
チェアをたたむ際にはやや細ながくなる傾向にあり、収納性は他タイプのチェアに比べて劣るのも一つの特徴です。
コンパクト収束タイプ
出典:Coleman
身体全体がすっぷり包み込まれるような座り心地になっています。収束タイプよりさらにコンパクトで素早く収納ができります。
何より軽量で、収納袋に入れ込めるため持ち運びにはとても優れたチェアとなっています。
座り心地は良いが、ひじ掛けがついていないためフォールディングタイプや収束タイプほどリラックスはしづらいです。
テーブルはリビングスタイルにものを選ぼう
出典:@ryo_camp365
テーブルは、ダイニングテーブルのような感覚で使うハイスタイルか、ちゃぶ台感覚で使うロースタイルがあります。
アウトドア用のテーブルは、脚を抜き差しすることで高さを調整できるのもが多くありますので、チェアの高さに合わせることができます。
ロースタイル
最近の主流はロースタイルです。足を投げ出せるリラックス姿勢ができるのとともに、見栄えがスマートな空間演出がでます。
ハイスタイル
立ったり座ったりしやすいのがハイスタイルの良さ。ファミリー向けにテーブルとチェアがセットになったタイプも販売されています。テーブルの高さは調整できるものの、ベンチとセットの場合はハイスタイルでの活用ができるようになっています。
まとめ
出典:@ryo_camp365
いかがでしたか?
アウトドアでのリビングスタイルに合わせて、選ぶべきチェアやテーブルは変わってきます。自分の理想とスタイルにあったものを選ぶようにしましょう。